皆さんこんにちは。
前回の記事で今年の冬対策について書きました。
皆さんこんにちは。 だんだん寒くなってきましたが、皆さんの地域はいかがでしょうか。 こちらは関東地方なのですが、雪が降っても年に数回。 なおかつそこまで大雪になるほどでもないといった場所です。 た[…]
できる限り過保護はやめようという話です。
長い目で多肉を育てていくためには自宅の庭等の環境に多肉を慣れさせること。
あとは通年大きな問題が起きない置き場所を自宅内に見つけることだと思います。
過保護にしなくても大丈夫だろうという意図は二つあります。
土について
まず一つめは土です。
我が家で使用している土は基本的に自作ブレンド土(3種バージョン)です。

以下の記事で紹介しています。
皆さんこんにちは。 今日は多肉植物用にどういった土が適しているのか考えていきたいと思います。 まず私は多肉農家でも農業の専門家でも植物の研究者でもありません。 しかし以前ホームセンターの従業員だったこと[…]
皆さんこんにちは。 いつもご覧いただきありがとうございます。 このブログでは、ビギナーが多肉植物を管理するのに楽な状態を作ることをモットーに情報を発信しています。 楽な状態を作る必要性は、できるかぎり多肉植物を枯らさな[…]
このブレンドで管理している場合、保水性が低い(水をためにくい)ので凍ってしまうことや霜柱が経ってしまうということがまずありません。
夜中に水やりすることはまずありませんからね。
ですから、土自体が凍りにくいのでその点にシビアになることはありません。
先日隣に花のプランターを置いていたら見事にそちらは凍っていましたが、夕方に水やりした多肉は全く凍っていませんでした。
雪が少ない地域だから
二つ目は、そもそも関東地方は雪が少ないということ。
氷点下になる日を基本的に気を付けてあげればまず問題が起きません。
2月頃は関東でも氷点下になる日が多いので少し注意かなと思います。
比較的寒さに強い朧月も、0℃ぐらいが限界の目安と言われます。
寒さに弱い品種が気になる場合は寒い夜だけは避難しても良いかもしれません。
他の多肉たちに関しては、不織布をかけることで多少効果があるのではないかと考え導入しました。

今のところ凍ってしまい傷んだりはしていないようです。
この不織布は近くのホームセンターで買ったもので、遮光性が高い商品しかその時見つけられず仕方なく買いました。
別のホームセンターに行ったところ遮光性が低いものがありましたのでそちらの方が良いかとは思います。
ただ朝になったら外すのであればどちらでもよいなと思いますのでお好みで良いかと。
不織布でダメであれば、農業用マルチシートをかけてミニ温室を作るような想定もしています。
できる限り大掛かりにしたくないのが本音です。
あとがき
いつのまにか秋が終わってしまい、冬も本番となりました。
多肉植物は成長も止まって、水やり必要がなく多肉愛好家としては冬が成長期の多肉の世話以外はあまりやることがありません。
今の時期に来年の為の準備や、リメイク鉢の制作などコツコツやっていければいいですね。
多肉の置き場所をよりよくする計画を練っています。
DIYでラックなどの制作もしているので、多肉用に制作しても良いなと思います。
そのあたりはまた記事で書きますのでよろしくお願いいたします。
それではご覧いただきありがとうございました。