【水やり】多肉植物の水やりってどうやるのが最適?わかりやすく解説します。

皆さんこんにちは。

私が書いているどの記事でも口酸っぱく書いているのが、多肉素人がやることはとにかく枯らさない環境を作ることにあるということです。

枯らしてしまう人ほど難しい環境で多肉を育てています。

水はけが悪い土に植わっている・根がたくさんポットいっぱいに張っている・しかも日光が足りず徒長した多肉を買ってきて、植え替えもせず、本やネットの情報をそのまま参考にして、適当に水やりして直射日光がガンガン当たる場所に置く。

確実に枯れます。

いや枯らせてしまいます。

とにかく枯らせなければ多肉植物というのは、少し日光が足りなくて徒長してもそれもかわいいですし、枯らさないことが一番重要です。

今回は水やりに焦点を当てていきます。

そもそも水をやる前の前提として

まずどうやるかという話の前に買ってきた苗をそのままポットで管理するのはおすすめできません。

 

多肉を買ってきたときの話は別の記事で解説していますのでそちらを参考にしてください。

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読んでいただくとわかる通り、まず植え替えをしましょう。

最初にポットに植わっている状態の土はとにかく管理がしにくいです。簡潔にまとめると、多肉を長く育成するための土でなく苗を販売するため幼苗を育成する土が入っているからです。

そのため多肉植物をこれから管理しやすくするために新しい土を使用して新しい鉢またはポットに植え替えをしましょう。

 

土についてはこちらの記事で解説しています。

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とにかく重要なのは枯らさないこと。

枯らさないためには管理のしやすい状態を作ること。

管理のしやすい状態にするのに一番大切なことは土を変えることです。

 

土に関してあまり詳しくない方、あまり多くの多肉を育てていない方、特にアパートやマンションなどで管理されている方は市販の多肉植物用の土を購入されればそれで解決です。

無理にブレンドしたりするのはおすすめではありません。

とにかく水はけがよい土を使いましょうというのが答えです。

やっと水やりの話ができるわけですが

じゃあ水やりってどうするのって話なんですが、なぜ水やりというところに皆さん着目するんでしょうか。

おそらく枯らしてしまったらどうしようというところに意識があるんだと思います。

水やりは難しいと最初から考えてしまうのでしょう。

たしかにプランターの花や夏に庭でキュウリを作っているよりはイメージ的に未知数な所がありますよね。

先ほどまずは土を変えて植え替えましょうという話をしました。

これはできる限り枯らさない状況を作るため、つまり簡単な状態にしたわけです。

 

水をあげてもある一定以上は土が水を含まない。

つまりあげすぎても下から水は抜けるし乾きも早い状態です。

しかも黒土など細かい土をあえて含まないものにすると、より根と土の間に隙間ができますので空気も通りやすくなります。

本来は適度に黒土などを入れたりして根張りを良くしたり、肥料などの栄養素を含んでいられるものを入れたほうが良いのかも知れませんが、極端な例として管理のしやすさと枯らさないことを大前提にした場合は、排除しても良いという結論に達しました。

複雑にするほど面倒になり、きれいに育つからという理由でやったことがあだとなり管理ができず枯らしては元も子もないと思います。

管理ができるようになったらより適した土を作ればいいだけの話です。

 

全てに適した土というのは存在しません。

そのために基本の水はけの良い土を作っておき、小さな苗や挿し芽の際に根を張らせやすくするために培養土などを混ぜたりすることもあります。

水はけがよいブレンドをそのまま使うのは3号ポット程度の苗をそのまま植え替える場合です。

極端に水はけを追求したのには訳があり、根張りが悪いな・保水性がないなと感じたら他の土を足すことで改善を図ることができます。

その状態になったということは多肉植物の変化について気づけたということになります。

極端なものを使った方が、足りないものに気づくことができます。

 

さすがに葉挿しから育った小さな苗を小粒程度の赤玉土に植えても根が上手く張れず育ってくれません。

絶対こうしたほうがいいという話ではないので参考程度にしてくださいね。

 

これで水をあげても水はけがよいので管理はしやすいはずです。

多肉植物は多くが元々は海外の品種で、日本のような高温多湿の夏は苦手ですし基本的に雨があまり降らない乾燥地帯に生えているものも多く水を多くは欲しません。

つまり乾燥気味に管理すると良いと本やネットに書かれていますが、確かにその通りなのです。

しかし買ってきたばかりのポットの管理しにくい状態の土ままで、書かれている通りの頻度、例えば春と秋は2週間ぐらいで夏と冬は1カ月に1回などという間隔であげるとうまく管理できなく枯らせてしまうことにつながります。

 

頻度はたくさんの種類がある中での基本的な間隔であり、人間が三食時間通りに食事するのとは違います。

定期的に何曜日にあげようとか、何日たったからあげようというのはあまりおすすめではありません。

地域・季節・天気・気温・置き場所・日当たり・・・・・に気を付ける!?

紫麗殿元気に育ってます

こんなに水やりの話を引き延ばしておいて申し訳ありませんが、絶対はないんです。

見出しのタイトルの通り、住んでいる地域、現在の季節、最近の天気、前後含め数日間の気温の変化、多肉の置いてある場所、日当たりの良し悪しなどを考えて水やりをしなければなりません。

ただこんなに加味して考えていたら面倒でやっていられません。

なので何個か気を付けることだけを重要視して後は慣れていくしかないと思います。

 

考えてみると、住んでいる地域が東北と九州では1年と通してとなると雪が降ったり、鹿児島にお住まいなら火山灰の影響がある地域なら外で管理できません。

置き場所も日当たりも家によって全く異なります。

アパートやマンションの方はベランダがない場合もあります。そうなると室内管理です。

 

本などの情報は間違っていませんが、言葉足らずで不親切なものもあります。

実際には全員が簡単に管理できる方法なんてないのですが、できる限り簡単にというのを目指して私は情報を発信しています。

 

まず夏と冬については多くの種類で休眠状態になります。

暑い時または寒い時は成長をとめて枯れないようにじっとしています。

水は極力必要ありません。なので良く1カ月に1回程度といわれるのです。

 

ただし外で直射日光が当たる場所で管理している場合と、室内の窓際、日陰の縁側では条件が全く違いますよね。

それで同じように1カ月たったからといって水やりするのが本当に最適でしょうか。

 

最初は難しいかもしれませんが、極力水は与えないのがベターなんです。

つまりぎりぎりまであげないようにする方が良いということ。

ではどうすればよいか。

 

一番わかりやすいのは、ぱっと見でシワシワになっていれば水やりが必要な状態です。

もしくはわからない場合は葉を触ってみましょう。

あんまりべたべた触るのは良くないんですが、親指と人差し指で葉を横から軽くつまむ程度で大丈夫です。

触りすぎると多肉が表面を保護するために出している白い粉が取れてしまい、日焼けしたりして傷んでしまいやすくなります。

 

多肉が水を欲していると柔らかい状態になっているはずです。

本などで「春と秋は2週間ぐらいに1回」は水やりとよく言いますね。

多くの種類で成長期の時期なので育つために水を欲します。

頻度は夏と冬よりも増えるわけですがタイミングは同じです。

 

簡単に言えば、「触って柔らかい」か「見た目がシワシワ」なら水やり!

通常の状態なら触ればパツパツなはずです。

 

あげる時間帯は、特に夏は他の植物と同様に昼間はNGです。

できれば気温が下がってくる夕方にあげましょう。

夏場に水やりをする場合は次の日があんまり気温が高い日は避けるか、遮光するかまたは日陰に1日移動したほうが鉢の中が蒸されにくくなるのでより良いと思います。

冬は逆に凍ってしまわないように、普段外で管理していたとしても水やりした次の日は室内に入れたり、ミニ温室のような環境があれば非難させて水が引いたら戻すイメージです。

下穴から水が抜けてくる
きちんとスムーズに抜けてくれば良い

水はけが良い土ならこのようにうまく水が抜けます。

鉢底から水が出てくるまでしっかりとあげます。

水をあげるときは鉢下からきちんと水が出てくるぐらいしっかりあげましょう。

 

冬の時期でも水はけが良い土前提なら水が抜けるのは早いので問題ありません。

ただケースバイケースなので様子を見ながら工夫してみてください。

絶対の方法はありませんので。

要点をまとめますと

長々書きましたが、本当に簡単にまとめます。

 

・まず水はけの良い土に植え替えられているのが前提

・あまり水はあげないほうが望ましい

・季節・気温などの状況に合わせる

・できれば水を欲している状態になってから

・あげるときはたっぷりと

 

こう考えるとそこまでシビアにならなくても、慣れたら間隔ではなく感覚で水欲しそうだなそろそろあげるかぐらいで水やりできるようになります。

 

実際私も多肉の育成を始めた頃は難しく考えていて、いろんな本も読みましたし他のサイトの情報を検索したり、YouTubeで情報配信されている方を参考にしましたがしっくりこないところがありました。

結局のところ正解はないんだなと感じたのと同時に、もっと簡単にできる方法はないかなと思うようになりました。

今ではかなり管理が楽になっています。

それは慣れもあるでしょうけど環境的に楽になるように土を考えたりした結果だと思います。

 

まずは枯らさないようにという考え方で多肉の育成していきませんか?

 

今回の記事もお付き合いいただきありがとうございました。

また内容が不十分な箇所がありましたら追記や修正を行いわかりやす用に改善していきます。

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