多肉植物の天敵!梅雨時期のナメクジと害虫対策にはこれ!

皆さんこんにちは。

今年も梅雨の時期になりました。

 

我が家の庭は土が多いので毎年ナメクジや害虫が発生してきます。

ナメクジは不快な害虫の中でも梅雨の時期の筆頭ですよね。

好きな人はまずいないと思います。。

そんな我が家の梅雨のナメクジ対策を紹介していきます。

 

※ナメクジや害虫は見るのも気持ち悪い、嫌という方もいると思うので画像は載せていませんのでご安心ください。

ナメクジ・・・好きな人はいません

多肉の葉にナメクジがついていたら要注意です。

ナメクジは新しい葉や芽が大好きなんです。

我が家では時期に合わせて花や野菜の種をまいたりします。

先日は枝豆を撒いて芽が出てきてポットに移したタイミングで葉を食べられていくつかボツになりました。

 

隣が実家なんですが、畑のネギに毎年たくさんのナメクジが寄ってきます。

ミカンの木にも花が咲いて受粉が終わったついたばかりの実を食べようとしてきます。

 

野菜、花、多肉など多くの植物にナメクジは狙いを定めています。

そのままにしていると見ているだけで不快なだけでなく、大切に育てている植物をダメにされてしまいます。

そこでここ数年ナメクジ対策で使用している2つを紹介します。

防ぐにはこれ!「フマキラー カダン お庭の虫キラー」

こちらはパラパラ撒いておくだけでナメクジを含む不快害虫などを駆除できる顆粒です。

ホームセンターなどで販売されています。

 

ナメクジだけに効く同じような顆粒剤も販売されていますが量が少なくコスパが悪いんです。

そこでもっといいものはないかなと買いあさっているうちに見つけたのがこちらの商品でした。

一軒家で広範囲に撒く場合はこちらの商品がおすすめです。

適用害虫は、アリ、ヒアリ、アルゼンチンアリ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ヤスデ、ゲジ、ナメクジ、ムカデ、ヨトウムシ、カタツムリ、ゴミムシ、コオロギなどとなっています。

ずらっと不快な害虫たちの名前が並んでおりますね。

中身は顆粒です

顆粒なので撒きやすくパラパラ気になる箇所に撒いておくだけで不快害虫たちが勝手にエサとして食べてくれます。

 

同じ時期にダンゴムシやムカデなども発生するのでとても有効です。

我が家では5月末までにこれを撒いておくと、6月に入るとかなりの確率でナメクジとダンゴムシの数が減ります。

 

それでもすべてのナメクジが駆除できるわけではありません。

そんなときには次の商品がかなり効きます。

ナメクジを一撃!「フマキラー ナメクジ カダンスプレー」

ナメクジは主に夜行性です。

なおかつ雨の降っている日の方が、花壇や塀などいろいろな場所に出てきます。

 

時間的には雨の日の仕事から帰ってきた7時過ぎぐらいから動き出してますね。

今まで買ったもので一番直接ナメクジに効くものはこのスプレーです。

 

即効性がすごくていつも2本は家にあります。

かけたらすぐにポロっと落ちます!

パッケージの通り瞬間ノックダウンです。

気持ち悪い方もいると思いまして画像は載せませんが、動きが止まってその後とろけていくような感じです。

 

成分はリンゴ酢とアルコールなので植物にも基本的に安心です。

家の塀や花壇にいたら直接かければオッケーです。

こちらもホームセンターなどで販売されています。

 

スプレーするとちょっと甘いような酸っぱいような匂いがしますが、そこまで強烈なにおいがするわけではないです。

1本あれば相当な数がわいていない限りワンシーズンは持つと思います。

あとがき

今回はナメクジ対策の商品2つを紹介しました。

実際に我が家では必需品になっているので常に家にあります。

 

何でもかんでも駆除すればいいわけではないのですが、多肉植物が趣味の私にとってはしかるべき対策が必須です。

対策が遅れると大切にしていた品種が一晩でオシャカになりかねません。

 

梅雨のこの時期だからこそ何かしらの対策をしておくことをお勧めします。

ご覧いただきありがとうございました。

 

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