【多肉植物】赤玉土・鹿沼土・2種ブレンドで成長観察!①

皆さんこんにちは。

最近暖かくなってきたので多肉の世話を活発に行っております。

今日は前々からやってみたかったことを行いたいと思います。

 

さっそく今回の記事について説明させて頂きます(^^)/

趣旨説明

当サイトでよく読まれている記事で多肉植物用のブレンド土の作り方をお届けしています。

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この記事では赤玉土・鹿沼土・軽石を用いてブレンド土を作っています。

私自身がそのブレンドを実際に使用して、さらにすこしずつ変化をあたえながら今まで来ました。

そこで多肉植物を育てるにあたり土を変えるとどれぐらい成長が変わるのかなといった疑問が浮かびます。

 

たくさんの種類の土をブレンドしたほうが、目的をもって植物をよりよく育てることにつながるのは間違いありません。

ただしブレンドを作るためにたくさんの種類の土を購入しなければならないこと、1袋15リットル以上の土をいくつも保管しなければならないなど全員ができることではありません。

たくさんの種類を混ぜたらベスト。

できるだけ少なくて費用も手間も場所もくわないならベター。

私はベターを選ぶタイプです。

ですから最小限の土でどれぐらいの変化があるのか実験してみたくなったのが今回の目的です。

比較する多肉・土の紹介

今回使用する多肉はセダムの乙女心とオーロラです。

なんでセダム?って思った方もいると思いますが特に理由はありません。

あえて言うならかわいいからです(笑)

これは半分本当ですが、もうひとつの理由としてセダムは茎の部分に子株が出てきます。

乙女心は親株からカットしたものでいずれ子株が出てくることが想像できます。

成長の仕方に変化が見られるのかをチェックします。

 

またオーロラはご存知の方も多いと思いますが、虹の玉の斑入り種です。

秋ぐらいにどれぐらい色の変化があるのかなども合わせて楽しもうと思ったとき、偶然この2種が手元にあったということです。

実際に植え替え作業

作業自体は簡単です。

今回は軽石を鉢底石として使用しました。

赤玉土は硬質の細粒、鹿沼土は硬質の小粒です。

このあたりは崩れにくさ、株の大きさで使用するものが変わるので特にどれを使ったからダメということはありません。

手に入るものでいいと思います。

ブレンドは1:1でブレンドしています。

鉢に赤玉土のみ・鹿沼土のみ・2種ブレンドを入れてそれぞれの鉢に多肉を植えていきます。

ピンセットでちゃちゃっと植えていきました。

3つ同じ鉢がなかったので1つ丸い鉢になってしまいました。。

状況が少し変わってしまいますが、そのあたりは少しお手柔らかにお願いします。

植え替え作業が終わりました。

植え替え時点でまだ乙女心の根が生えてきていないので水やりは少したってからにします。

 

肥料はあえて今回の鉢には使わないで成長を見届けます。

水やりの際に害虫対策でオルトランは使用する予定です。

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あとがき

不定期になりますが成長過程をまた記事にしてきますのでお楽しみに(^^)

勝手な予想ではあまり差が出ないんではないかなと思っています。

どれが一番大きくなるでしょうと言った企画ではありませんし、赤玉土も鹿沼土も有機質の土ではないので肥料分もありません。

そのため日光と水と空気で育てている状態です。

比較して変化が少なければ、またブレンド土の作り方にいい意味でプラスに働くでしょう。

それを期待しています。

 

いちばんの目的は枯らさない環境を作り長く多肉を楽しむことです。

枯れずにそこそこの状態をキープできればグッドです。

またご報告しますね!

ご覧いただきありがとうございました。

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