皆さんこんにちは。
少しずつ日常が戻りつつありますがいかがお過ごしでしょうか。
春秋型多肉の成長期も6月までなので夏を越すための準備も徐々に始めていかなくてはなりませんね。
今回は葉挿しにした葉がどれだけ成長したか見ていこうと思います。
この記事は4月からシリーズでお届けしています。
前回までの記事をご覧でない方はぜひご覧ください。
皆さんこんにちは。 前回5月の頭に花木センターで買ってきた多肉を葉挿しにしました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://dmtaniler.work/archives/1124] &nb[…]
前回までのおさらい
前回までのおさらいですが現在の状況です。
5/1分 桜牡丹→半分が猫のせいでボツに
5/1分 白牡丹→半分が猫のせいでボツに
5/1分 ラズベリーアイス→元々状態が悪くすべてボツに
5/1分 ピンクプリティ
※以下追加の葉挿し
5/14分 朧月
5/14分 プレリンゼ
といった状態です。
猫に荒らされてボツになったものは濡れた地面に葉挿しが鉢皿ごと落ちていて葉が痛んでしまったのでボツになりました。
ラズベリーアイスはダメもとで傷んだ葉を葉挿しにしましたがやはりだめでした。
できる限り状態の良い葉で行う方が良いという判断です。
白牡丹&桜牡丹
桜牡丹と白牡丹から見ていきましょう。
撮影日は5/30です。
しっかりとどちらも発芽しています。
5/14時点ではまだ発芽していませんでしたが、21日頃にほんの少し確認できたので約3週間で発芽したことになります。
葉挿しの発芽時点で葉の色が全く違いますね。
同じグラプト系ではありますので成長速度はあまり変わらない印象を受けます。
ピンクプリティ
次にピンクプリティ。
こちらもうまく発芽しています。
根もしっかり伸びていますね。
同じ場所に置いていますので成長速度は3つの中では一番早いということになります。
グラプト系の多肉は予想通り発芽率が高く簡単に葉挿しが成功します。
朧月
上記の3種に遅れること2週間後に葉挿しにした朧月。
こちらも発芽していました。
並べたものはほぼ発芽しているのでとても成功率が高いことがわかります。
私の経験上、朧月はきれいに葉を取って並べればいいだけなので難しいことがありません。
プレリンゼ
対照的にまだ発芽していないのはプレリンゼ。
朧月と同じ日に葉挿しにしました。
私の主観では、エケベリアはグラプト系に比べると葉挿しの成長速度はあまり早くないです。
発芽も遅く、芽と根が出てある程度育って土に植え替えてからの成長速度も遅いです。
こればかりは静かに見守っていくしかありません。
葉挿しの置き場所は日陰がいい?
発芽するまでに限定した話で言うと、個人的にはあまり直射日光のあたらない日陰に置いた方が葉が痛まないと思います。
発芽してからは多少日光が当たることで成長が進むと考えますが、発芽するまでは葉挿しの元葉がすべてなので傷んでしまうと元も子もありません。
特に5月からは日差しの強い日もありますので注意が必要です。
あと半月から1カ月はそのまま様子を見ることになります。
成長が早ければ土に植え替えをすることになります。
6月半ばにはまた状況をお伝えする予定です!
ぜひ次回の記事もお楽しみに!