皆さんこんにちは。
前回5月の頭に花木センターで買ってきた多肉を葉挿しにしました。
※5/13更新 不運なことに葉挿しを乗せた鉢皿を猫に荒らされてしまい半分がボツになってしまいました(泣) 次回の葉挿し記事までに別な葉挿しを追加で作ります! この記事は葉挿しの作り方の参考としてご覧ください。 &nb[…]
しかし5/13に問題が発生しました!
気づいたときにはこの状態でした。
犯人は野良猫です。
うちの近所には数匹の野良猫がいますが、普段はあまり悪さをしません。
おそらく雨の日に雨宿りをするために、葉挿しが乗っていた棚にいたのかもしれません。
地面が湿っていたようで葉挿しが変色していたのでボツにしました。
仕方がないので新たに葉挿しを作り直すことにしました。
新たな葉挿しを作る
急遽なので花壇で育ちすぎた朧月を葉挿しにします。
グラプトは葉挿しにもってこいの品種です。
前回白牡丹と桜牡丹を葉挿しにしましたがその代わりにします。
あとはこちらも育ちすぎたプレリンゼ。
育ちすぎた外側の葉を手入れついで葉挿しにします。
自宅のプランターで寄せ植えにしていましたがいつのまにかこんなに立派になりましたね。
これは前回ダメもとで取ったラズベリーアイスの代わりです。
ラズベリーアイスの外葉はやはり状態が悪く枯れてしまいました。
やはり複数の品種で比較したほうが楽しいと思いますのでエケベリアをチョイスしました。
なおかつグラプトよりもエケベリアが好きな方が多いのかなと思いましたので選んでみました。
プレリンゼはラズベリーアイスよりは葉が取りやすいのかなという印象です。
といってもエケベリアの葉は焦らずゆっくり取らないと葉の根元がちぎれてしまうので慎重に取ります。
グラプトほどはすぐに葉が取れませんね。
枯れかけた葉は取り除いて状態のいいものを使います。
かなりスッキリするまで取りましたよ!
どれぐらいまで葉を取るかは好みですね。
株が痛んでいればすべて葉挿しにするつもりで葉を取ってもいいですね。
今回はいい状態の株を使いましたので元株はしっかり残します。
鉢皿へきれいに葉を並べたら準備オッケーです。
このとき向きは葉の生えていた時に上の向きをそのまま上にしてください。
芽が出てきたときに自然な方向に育つためです。
今回は置き場所を変更
今回は縁側の猫が来れない場所の棚に設置しました。
ここは直射日光が当たらない場所なので普段多肉を管理することはありません。
前回置いていた南側の棚が雨は当たらないし日差しもしっかり当たるので1番適しています。
次は大丈夫と思いたいですがこれでダメならしばらくは室内でないと葉挿しができないことになります。
あとがき
まさかの展開でしたが仕方のないことなので気持ちを入れ替えて育てていきます。
品種が違うだけでやることは一緒ですので問題はありません。
しばらくは状態のチェックになりますので変化がありましたら記事でお伝えします。