皆さんこんにちは。YASUです。
今回から新しい企画を始めてみます。
今まで葉挿しの方法や以前葉挿しにしたものの成長記録をお届けしてきました。
皆さんこんにちは。 当サイトでは葉挿しの成長ややり方などを度々お届けしてきましたが、あたらめて葉挿しについて解説したいと思います。 いろいろな本やサイトなどで葉挿しを紹介しているとは思いますが、それぞれ多少やり方が違います。 […]
皆さんこんにちは。 いつもご覧いただきありがとうございます。 以前葉挿しの方法について解説した記事を書きました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://dmtanile[…]
当ブログの中でも葉挿しの記事はよく見ていただいています。
それだけ多肉植物を育てている方でも葉挿しに対してわからないことや参考にしたいことが多いということだと思います。
私の方法が一番正解とは思いません。
ただたくさんの方法のひとつということで参考にしていただければうれしいです。
2020年5月に葉挿しにして3号ポット程度のサイズになるまでの成長記録を月1回の更新でお届けしていきます。
初回の今回はどの品種を葉挿しにしていくか、そこから検討していきます!
まず葉挿しにする品種の選定から!

そもそも葉挿しに向いている品種の中から選びたいですね。
ベンケイソウ科の多肉植物の品種。
春秋型の多肉植物が一番ポピュラーで手に入りやすいはずです。
ランナーで増やしたり株分けに向いている品種を除いていくと・・・
エケベリア、セダム、グラプト系、パキフィツム、クラッスラあたりが候補になります。
個人的に乙女心や恋心、虹の玉などが有名なセダムはあんまりおすすめではないですね。
変色してダメになるのが早いです。

星の王子や火祭りなどが有名なクラッスラは、カットで増やした方が簡単なのであまり葉挿しにする必要がないです。

月美人や紫麗殿などのパキフィツムの葉は肉厚で葉挿しに向いていそうに見えますが、実際にやってみると出てくる芽はかなり小さめで成長速度もゆっくりめです。
ダメではないです。
1つに絞る必要はないですね。
無難なのはエケベリアとグラプト系です。
この2種は個人的にも成功率が格段に高く葉挿しに向いていることは間違いありません。
成功しやすいものでやっていくか失敗しやすいものをあえて選んで並行して育てていくか。
ちょっと迷います。
少し考えて5月からスタートを切ります!
今のところ3種類ぐらい同時に葉挿しにして成長速度の比較を行ったり、葉挿しを置いておく場所の違いで成長が変わるかまたは成功率が変わるのかなど変化を付けていこうと思っています。
いい意味で失敗事例ができればそうならないような対策を行ったり、実際に体験としてお届けできるのでより参考になると思います。
失敗はしそうですが、オーロラか乙女心を葉挿しにしようかなと今のところは考えています。
あとエケベリアとグラプト系。
朧月かブロンズ姫あたりが候補になるかもしれません。
葉挿しで育ってきた小さな苗も紅葉しますのでブロンズ姫あたりの方が変化がわかりやすいので良いかもしれません。
しっかりと月1更新ができるように準備してさぼらずに成長過程をチェックしていきます。
合わせて害虫対策なども行っていきますので使い方など参考になるかもしれません。
乞うご期待です。
今回もご覧いただきありがとうございました。