【DMTANIKU流】基本的な葉挿しの方法を解説します!

皆さんこんにちは。

当ブログでは葉挿しの成長ややり方などを今までお届けしてきましたが、あたらめて葉挿しについて解説したいと思います。

いろいろな本やサイトなどで葉挿しを紹介しているとは思いますが、それぞれ多少やり方が違うと思います。

中には言葉足らずの解説もありますよね。

実際に私が普段から実践している方法ですので、間違いなくおすすめできる方法です。

そっくりマネしていただいて葉挿しにチャレンジしてみてください。

それでは始めていきます!

そもそも葉挿しって?

「そんなの知ってるよ!」という方は次の項目に飛んでいただいてもOKです!

根本的な話になりますが、葉挿しというのは多肉植物を増やす方法のひとつです。

簡単に言うと葉から多肉を育てるということ。

ここまで大量に管理するのは大変です・・

写真のように多肉の葉の付け根から小さな多肉が出ていますよね。

エケベリアやグラプト系などの品種では、株から葉をきれいに取ることでそこから子(クローン)を作ることができます。

葉から栄養と水分を得て小さな芽がどんどん大きくなり根も生えてきます。

いずれは1つの立派な株になり、元の葉は枯れてしまいます。

そこがある意味ゴールです。

 

全ての葉が成功できるわけではないですが、極端な話一株から10枚の葉が取れてすべて順調に育てばいずれ10株になるということです。

そんなにたくさんはいらない方がほとんどかもしれません。

種類によってできるもの・できないもの・できるけどあまり向いていないものに分類できます。

エケベリアやグラプト系などは葉挿しに向いています。

 

セダムはできないことはありませんが、成功確率が低くやりやすくはありません。

ちなみに私はセダムはカットで増やすか根で株分けします。

ハオルチアなどは葉挿しでは増やしませんし、センペルビウムはランナー(子株)を切って増やします。

全ての多肉植物でできるわけではないということを覚えておいてください。

葉挿しをする理由

桜牡丹の葉挿し

葉挿しをなぜするのかは人によるかもしれません。

例えば単純にたくさん増やしたいとき。

元の株が育ちすぎて大きくなった時に外側の葉を大胆に取って葉挿しにするのも良いでしょう。

 

他には株が痛んでいるとき。

根が腐ってしまったり、茎が枯れ始めているときにクローンを作ってしまえば絶やすことはなくその多肉を育てることができますね。

 

無理に増やす必要はないですが、やり方を知っていれば虫に食われてしまったり、病気になってしまったりしても対処法のひとつとして葉挿しをするという方法が取れます。

やり方の説明

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以前の記事でも葉挿しの方法を解説していますので確認してください。

詳しく書いています。

記事では徒長している多肉で説明をしましたが、もちろん買ってきたばかりのきれいな多肉を葉挿しにすることも可能です。

ただきれいな状態の多肉や、レアな品種、やろうとしている時期が真夏or真冬という場合はおすすめできません。

 

きれいな状態の多肉は相当増やしたい願望がない限りはその株のまま育ててあげましょう。

徒長しているような不格好なものや、傷んできているもの優先で葉挿しにすることをおすすめします。

 

もしかしたら葉挿しをたくさん作ったとしても成功するとは限らないということを覚えていてください。

レアな品種ならなおさらです。

 

自宅の環境で葉挿しが成長しにくい家というのが絶対にあります。

10枚葉挿しにしても2枚しか育たないことが実際にあります。

 

真夏や真冬のような極端な気候は葉挿しの成長も止まりやすく失敗の元です。

成功率を高めるためできれば春か秋の温暖な状況で行いましょう。

 

成長速度に関しては個体差よりも品種での違いが大きいと感じます。

グラプト系>エケベリア>パキフィツム・・・といったところです。

これは同時に葉挿しを作ってみて試していただいた方が実感できると思います。

成功のカギは?

個人的に気を付けるポイントは2つあります。

1つは葉を株から取る時にきれいにやさしく取ること。

これができないと芽や根がきれいに出てくれません。

付け根がダメになるとその葉はボツです。

 

2つ目はしっかり芽と根が出てから土に植え替えることです。

実際のところ葉を取って放置しておけば、けっこうな確率で勝手に芽と根は出てきます。

問題はそこからです。

葉挿しのゴールは、元葉が枯れて一つの株として独立することです。

芽と根が出てきたから満足していてはだめです。

中には根しか出ないもの、芽は出たけど根が出てこないものなどボツになってしまうものも混ざってきます。

野菜などの種まきと同じで間引きするように、きちんと育ちそうなものを選んで土に植えましょう。

 

葉挿しでできるのはあくまでクローン

葉挿しをしたときに多肉は基本的に突然変異することはありません。

大量に葉挿しを作っても同じものが沢山できるだけです。

置き場所の都合は人それぞれですから状況に合わせて行うようにしてください。

多肉一株が痛んでしまったとして、それを助けるために葉挿しにするのもいいですが、状況によってはカットして挿し穂にしたほうが良い場合もあります。

全てにおいて葉挿しが優先ではないということです。

あくまで方法のひとつであって増やしたり残したりするためには他の方法も考えておきましょう。

あとがき

葉挿しについて解説しましたが、やり方など参考になることはありましたでしょうか。

やり方はたくさんあって、株から取った葉をすぐに土に挿してしまう方法もメジャーです。

私は成功率を高めるために試行錯誤した結果今の方法を採用しています。

葉をやさしくきれいに取り外す、葉を土に並べて芽と根がしっかり出たら土に植え替える、元葉が枯れてきたら一人前の状態です。

口では簡単に言えますが、実際に試していただき失敗も重ねてわかることもあります。

ぜひ気軽に葉挿しをしてみてくださいね。

 

また葉挿しに関しての記事は定期的に書いていきます。

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

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