温かくなってきたら病害虫に注意!オルトランDXで対策しましょう。

皆さんこんにちは。YASUです。

 

以前多肉植物の病害虫対策グッズの紹介をしました。

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予想以上のアクセスを頂き本当にありがとうございます。

 

食用の多肉植物があるぐらいですから、生命力の強い多肉植物というのは虫からするとおいしいのかもしれません。

私が思うのは、仮に多肉植物に虫が発生してしまっただけならまだよいのですが、近くにある他の植物にも虫の影響が出てしまうということがまずいと思います。

一番発生しやすい害虫といえばアブラムシ。

これはピーマンなど夏野菜に発生しやすい害虫です。

庭で家庭菜園、園芸を楽しんでいるという方は絶対に対策しておいて間違いはありません。

今回はオルトランDXとベニカXファインスプレーを使って害虫対策をしていきます。

①オルトランDXを鉢植えに撒く

植え替え時は土に混ぜました

以前たくさんの記事で植え替え時の鉢植えの土に一緒にオルトランDXを混ぜました。

本来の使用方法は土に混ぜるという方法です。

多肉植物の場合、寄せ植えなどに使用したり育ちすぎて鉢植えが窮屈にならない限り2~3年は植え替えないことがザラです。

その為3号鉢の中の土を取り出して土にオルトランDXを混ぜるというのは現実的ではありません。

私は単純に鉢の上にパラパラ撒いていますが、それで問題が発生したことはありません。

パラパラ撒いています

量に関しては前回の記事を見ていただいた方が良いと思いますが、

これで適量ですが少し多い気がします

3号鉢で1g程度で大丈夫ですが、多い気がするので少なめにあげるようにしています。

商品の袋にはアブラムシ対策に1カ月効果が続くということですが、毎月定期的にあげるほどの頻度では撒いていません。

この薬自体は根から吸い上げた時に効果をより発揮しますので、水やりのタイミングと同じころに撒いた方が良いです。

観葉植物扱いで使用しています

寒くなってきた冬の記事は虫がそもそも発生しないの必要はないですし、虫が全く発生していない状態ならそこまでシビアにあげなくても気づいたころにあげるレベルで大丈夫かと思います。

近くの違う植物が虫の被害にあっているならきちんと対策するべきですね。

②ハダニ対策でベニカXファインスプレー

これに任せれば安心!

こちらの商品はオルトランDXでも対策できない場合や葉の表面に虫を発見した場合、乾燥している多肉の表面のハダニ対策で使用します。

うどんこ病やカビ病に対しても効果がある商品なので、病気の対策ができる点もグッドですね。

これは気づいたときにシュッとスプレーするだけ。

シュッとスプレーするだけ

葉の表面が軽く濡れる程度で大丈夫かと思います。

余りかけすぎたから良くなるわけでもないのでかかっていれば大丈夫です。

風が強い日は自分にかかるかもしれないので注意してくださいね。

 

これで対策はばっちりです。

病害虫対策も簡単に済ませる

多肉植物のお世話が好きすぎてしょうがないという方ならまだしも、庭いじりの時間が限られている方はより時間をかけないで行いたいのがこの病害虫対策です。

パラパラ撒いたりシュッとスプレーするだけで終わるならその手間ぐらいは時間を割きましょう。

いくらかわいい多肉植物を買ってきても虫に食われていたり虫がたくさん湧いてしまったらショックですよね。

私は3号鉢以上のサイズの多肉はできる限り有機質の無い状態のブレンド土で管理することで虫の発生自体も減らしています。

有機質の無い土なら虫も発生しにくい

土の作り方はこちらの記事をご覧ください。

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培養土のような有機質の土は虫が発生しやすいです。

大きさにもよって土は向き不向きがあるので一概には言えませんが、環境を変えるだけでも害虫対策につながることもあります。

 

毎日が試行錯誤です。

かわいい多肉植物をしっかり管理して楽しめる状態をキープしましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

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